本日、衆議院が解散され、高市早苗総裁より公認証をいただきました。
今回の選挙にかける私の想いを、ここにお伝えします。
よろしければ、ぜひ皆様にシェアしていただければ幸いです。
私は、1年3か月前の解散総選挙に挑戦しましたが、結果は大敗でした。
応援してくださった皆様に申し訳ないという気持ち。
「自分のせいではない」と、現実から目を背けたくなる気持ち。
街頭では心ない言葉を浴びせられ、中指を立てられることもありました。
「自分は何のために国政を目指しているのか」
さまざまな想いが胸の中で入り混じり、深く悩みました。
迷い続ける中でも、私のそばには支えてくれる仲間がいました。
仲間たちと何度も語り合ううちに、人のせいにするのではなく、もう一度初心に立ち返ろうと、自分を見つめ直すことができました。
私が政治の道を志した原点。
それは、第二次世界大戦のさなか、最後まで国を守ろうと尽くした曾祖父・米内光政の生き様への憧れでした。
その想いがあったからこそ、8年前、知り合いが一人もいない盛岡の地に一人で立ち、政治への一歩を踏み出すことができました。
今では、多くの仲間に支えられています。
だからこそ、今回の選挙では、どんな形であっても結果を出し、必ずご恩返しをしたい。
国家と国民のために。
そして何より、岩手と地域のために働きたいと強く思っています。
いま、地方は大きな危機に直面しています。
人口減少、特に若い世代の流出によって、税収は減り、住民サービスは次々と縮小されています。
いわば「静かなる戦争」です。
盛岡市でも、財政難を理由に123の事業が見直し・削減されると報道されました。
青森市や秋田市と比べても、地方交付税は明らかに少ない状況です。
なぜなのか。
私たちの地域の声は、本当に国に届いているのでしょうか。
今年は雪も多く、除雪費用など行政の負担も大きくなっています。
予算が足りるのか、不安を抱えている職員の方も多いのではないでしょうか。
誰が、岩手、盛岡、紫波、矢巾の現状を国に伝え、真剣に財源の相談をしているのか。
国会議員として、やらなければならないことは山ほどあります。
私は将来、地方財政の仕組みそのものにも切り込みたいと考えています。
地方では住民サービスが削られている一方で、東京都では水道料金の基本料金が無償化されました。
この差は、やはりおかしいのではないでしょうか。
地方から豊かさを吸い上げ、一極集中を進めてきた現在の制度。
中央主導の仕組みから脱却し、地域が自ら立ち上がれる財政制度へ。
皆様とともに、自立し、活気あふれる強く豊かな岩手をつくっていきたいと願っています。
政府を厳しく批判することも、国会議員の一つの役割かもしれません。
しかし同時に、地域のために汗を流し、地道に働く国会議員も必要ではないでしょうか。
それを「利益誘導だ」と切り捨ててしまってよいのでしょうか。
現在、盛岡・紫波・矢巾を選挙区に含む与党の国会議員はいません。
政局ばかりを追い、政党名や立場を次々と変えるのではなく、
地元選出の議員として、ぶれることなく地元のために働く。
それこそが、地域の豊かさにつながり、
やがて日本列島全体の豊かさにつながると、私は信じています。